ヤギミルクバー|商品詳細
ヤギミルクと天然成分でつくった、お顔用の固形石鹸。
フワフワの泡で、汚れ、余分な皮脂、古い角質をすっきり洗い落とします。
余計な添加物を入れていないシンプルなレシピです。
フルフリ初のオリジナル洗顔料。
フルフリ式化粧水、美容液などとライン使いするのもおすすめです♪
固形石鹸(枠練・コールドプロセス製法)/ 標準重量 : 60g
企画:株式会社フルフリ
製造販売元:丸菱石鹸株式会社
ご購入金額 8,000円以上で送料・手数料オマケ!
送料・配送について
ちょこっと解説
化粧水からはじまったフルフリ。
美容液、クリーム、オイルなど、様々なオリジナルアイテムを展開してきましたが、洗顔料は、信頼できるメーカー様のものを仕入れてきました。
そのうちオリジナルのたのしい洗顔料をつくりたいと思いつつも、満足のいく商品を選んで仕入れてきたので、気づけば長い間、先延ばしにしてしまいました。
ある日、近所にできたヤギ牧場の美味しいヤギミルクチーズを目の前にしたとき、ふと、石けんみたいだなぁ~と。
ヤギ牧場とは別に、近所のみんなでヤギのハムちゃんを飼っていることもあり、フルフリにとってヤギはとても身近な存在。ヤギミルクで石けんをつくったら、とってもフルフリらしいものができるのでは?と考えました。
以前よりお客様から「フルフリの固形石鹸があるといいな~」というお声もいただいていたので、ようやく、オリジナルの石けんをつくるにいたりました。
他の製品と同様、とてもシンプルな成分でつくっています。
「保湿や美容効果をうたう洗顔料も多く存在しますが、やはり石けんは『落とす』目的で使うもの。美容効果はその後につける化粧水や美容液に任せたほうが、理にかなっている」
という考えのもと開発しました。
無香料無着色。知っている方は、ほんのり、すごく遠くのほうで、ヤギミルクの香りを感じられるかも!?
泡立てると、クリーミーというよりもふわふわの泡です。洗い流すとツルツルのお肌に。
ヒリヒリしたり、ツッパリを強く感じるような、極度の乾燥肌や敏感肌の方は、洗いすぎに注意し、場合によってはお湯のみの洗顔にしてくださいね。

成分について
【ヤギミルクってどんな成分?】
古くから美容アイテムとして注目されていたヤギミルク。かのクレオパトラも、ヤギミルクのお風呂に入って美肌を磨いたとか!?
いったいどんなことが期待できるのでしょうか?
★天然の保湿成分と豊富な栄養素
ビタミンA、B、Eやミネラル、アミノ酸、脂肪酸などを豊富に含みます。
それはきっと、ヤギがいろーんな植物を食べているから。ヤギは、ああ見えて実は木登りも大の得意。草だけでなく、木の高いところになる実や、かたい枝や樹皮、木の実など、とにかくさまざまな植物を食べつくすんです。だから、ほとんど草だけを食べている牛のミルクよりも、栄養価が高いと言われるのかもしれないですね。
お肌が石けんから、それらの栄養素をしっかり吸収できるかというと、それはむずかしいかも知れませんが、しっとりとした洗い上がりになることは確か。ヤギミルクの脂肪球は微粒子だそうなので、お肌になじみやすいのでしょうね。
ちなみにヤギミルクを飲む場合は、その栄養価はとてもすぐれていますので、機会があったら是非飲んでみてください!ワンちゃんやネコちゃんにも良いようですよ♪
固いビワの枝も葉も花も、バキバキもりもり食べちゃいます。
★人間の母乳に近い!?
ヤギミルクは、たんぱく質の一種であるαS1カゼインが少ないそうです。
このαS1カゼインというのは、牛乳アレルギーの主な原因。
αS1カゼインのかわりにヤギミルクに含まれるのは、βカゼインというたんぱく質で、人間の母乳にも多く含まれるものです。この点で、人間の母乳に近いと言われるのでしょうね。
というわけで、人間との相性は比較的よく、アレルギーが出にくいようです。
ただし、こちらも石けんにおいては実はそこまで影響しません。牛乳アレルギーの人が、牛乳が入った石けんをお肌に使っても、アレルギー反応が出るのは稀でしょうからね。
とはいえ、お肌と身体を大切にしてコスメをえらびたいと思ったとき、気分的なことだったとしても、できるだけ相性が良さそうなものを選びたいのは当然ですよね!

★「養沢ヤギ牧場」のヤギたちからのお裾分け
ヤギミルクバーにつかったヤギミルクは、フルフリオフィスの近所にある「養沢ヤギ牧場」のヤギたちから分けてもらいました。
「養沢ヤギ牧場」は、2020年3月に、20代のご夫婦があきる野の山の中にひらいた新しい牧場です。ヤギ4頭からスタートした牧場も、毎年子ヤギがたくさん生まれて、とっても賑やかになりました。子ヤギたちには、ちゃんと名前がついていて、みんな天体の名前なんだそうです。たとえば、ベガ、スピカ、ジュピター、アルテミス、リゲル、ベテルギウス、アークトゥルス・・・
こうやって大切に育てられたヤギたちからのミルク。牧場では美味しいチーズをつくっているのですが、今回、石けん用に少しわけてもらいました。
使いかた
❖泡立てネットに適量を取り、角が立つくらいフワフワに泡立てます。(水分量を減らすとクリーミーに、増やすとフワフワになります。)
❖たっぷりの泡を両手にとり、お肌の上でやさしく転がすように洗います。お肌と手の間に泡をはさみ、お肌に手が直接触れないように気をつかいましょう。摩擦を最小限にすることにより、お肌への負担を軽減することができます。
❖お顔全体に泡が広がったら、水かぬるま湯ですばやくすすぎます。十分に泡立てることで、石けんの成分がお肌に残りにくくはなりますが、丁寧に、しっかりとすすぐようにしましょう。この時も、ゴシゴシしないように気をつけてくださいね。

全成分表示
ヤシ油、オリーブ果実油、水、水酸化Na、コメヌカ油、パーム油、ヤギ乳、カカオ脂、アーモンド油、ホホバ種子油
ご使用上の注意
■お風呂場など、湿度の高い場所で保管すると、溶けたり不衛生になったりすることがあります。使用後は乾燥させて清潔に保管しましょう。
■洗顔石鹸としてつくっていますが、もちろん、全身にお使いいただけます。
■泡立てネットは、弊店でのお取り扱いはございません。
■お肌に合わない場合はご使用をおやめください。