天然海綿スポンジ|商品詳細

天然海綿スポンジ
価格:  ¥3,190

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敏感肌さんのボディケアに。
身体がかゆくなるから、乾燥するから、手に石鹸をつけて洗っている、という方。
手で洗うのは刺激を防ぐことができますが、石鹸も原因になるかも。
とはいえ石鹸なし、手洗い、ではなんだか心配。
そんな時におすすめです。
赤ちゃんのお肌にも♪

※ほどよい弾力性が特徴なハニコム種、きめ細やかで小ぶりなシルク種の2種類。
※各種サイズがございますので、お写真などをご参考にされてください。

 

海綿スポンジ 2種(ハニコム種:2サイズ シルク種:2サイズ)
輸入元:(株)OTSジャパン

クロネコヤマト便


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ちょこっと解説

天然海綿スポンジ

 

海綿スポンジの正体は、海の生き物“海綿”。


海綿は、水のきれいな海の底の岩などにサンゴのように付着して暮らす

無脊椎動物の一種で、新鮮な海水に含まれる微生物を食べて生きています。

海綿スポンジの大小さまざまな穴ぼこは、海水を取り込むための孔などの名残。海綿たちのお食事用の穴ぼこが私たちのお肌をキレイにしてくれる、なんだかオモシロイ関係です。

 

天然海綿スポンジ

 

★天然素材100%のやさしさ

海綿スポンジの主成分は、皮膚組成に近いアミノ酸。

だからお肌への刺激が少なく、敏感肌や、赤ちゃんの肌にもオススメなんです。

天然の細かい繊維が、お肌表面の目に見えない凹凸にそって、皮膚の老廃物をやさしく、ていねいに落とします。

必要以上に角質を落としすぎず、お肌の新陳代謝・活性化をおだやかに助けます。

★シチリア島の人々のハートがつまったやさしさ

海綿の採取は、専門のダイバーさんによる手作業。

小さな海綿には手をつけず、無事成長できるように残しておく、そんなイタリアの海の男のやさしさがにじみます。

そして、陸に上がってからの洗浄、形成加工は、おかあさんたちによる手仕事。
ひとつひとつの海綿に、イタリアのマンマたちのあったかいハートが詰まっているのです。


  

ベリーニ社(Spugnificio Bellini Egidio)

 

ベリーニ社(Spugnificio Bellini Egidio)


ベリーニ社(Spugnificio Bellini Egidio)は1949年に設立された、天然海綿スポンジ取扱い専門会社。イタリア・マントバに本社と加工工場を構え、シチリア港湾に専用海綿倉庫を持っています。

Ivano Bellini 社長が、長年の経験で培った確かな目で海綿の品質を厳しくチェック。最高品質と認められたものだけを「トリトーネ/TORITONE」ブランド天然海綿としてお客様にお届けしています。

 

ハニコム種とシルク種

★ハニコム種


ハニコムは「蜂の巣」の意味。ハニコム種の海綿スポンジの特長は、たくさんの穴。大小さまざまなサイズの穴ぼこが柔らかい弾力性を生み、肌あたりはふんわり&しっとり。
細やかな泡立ちと柔らかタッチが身上なので、ボディスポンジとして使うのがおすすめ。お湯を含んでもっちりとしたこのスポンジを、お肌の上に軽く滑らせるだけで、すっきりと気持ちよ~く洗い上げてくれます。東京紀尾井町のホテルニューオータニ東京「淑女の休日プラン」で、アメニティーとして使われたこともあるそうです。

小ぶりなSサイズ(6~8cm)は洗顔には柔らかすぎるかもしれませんが、泡立て用にはぴったり。泡立ちが良く、シルク種ではちょっと硬いと感じるやわらかいお肌にも最適。

 

★シルク種


シルク種の海綿スポンジは、とてもきめ細やか。穴ぼこが細かいので、ハニコム種に比べるとややしっかりとした質感です。

目元や小鼻の周りなど細かい繊細な部分の汚れを落とすのが得意なシルク種は、洗顔用におすすめ。やさしくクルクルするだけで、お肌に負担をかけることなく、皮ふの老廃物だけを落としてくれます。

ファンデーション用スポンジとして愛用する、プロのメイクアップアーティストも多数。

 

スタッフが使ってみました

 

たたずまいは優しげ、仕事はきっちり

昔はナイロンタオルでゴッシゴッシ洗っていた私、洗うんならすっきりと洗い上げたいと思うので、海綿スポンジには実はちょっと懐疑的でした。こんなに柔らかくて本当にしっかり洗えるのか?? なんて思っていたのです。

でも、使ってみてびっくりしました。柔らかい泡を含んだスポンジをお肌の上で軽く滑らせたりクルクルしたりしたりして、お湯で泡を流してみたら、お肌はさっぱり&ツルツル。「優しく皮ふの老廃物だけを落としてくれる」という海綿の特長を実感しました。

気持ちのいい泡を作るコツは、一旦水を含ませて水気が少し残るくらいにスポンジを絞ることみたいです。石けんをつけて何回かキュッキュッと軽く握るときめ細かな柔らかい泡が立ちます。

 

ていねいに、長く付き合いたい気持ちにさせるスポンジです

イタリアはシチリアの海からわが家にやってきた海綿スポンジ。しばらく付き合ってみて、なんだかかわいくて頼もしいペットがやってきたような感じだなぁと思いました。水を吸ってくたーっとなっていく様子もかわいいし、手にしっかりと馴染んでくる感じもなんだかなつかれているようでちょっと楽しい。だから、絞るときはあくまでも優しく、手のひらにのっけてギューッと握りしめて水気をきって います。
 

店長から

 

海綿スポンジにお湯をいっぱい吸った状態で、優しくなでるだけでつるつるになります。石鹸はつけてもつけなくても大丈夫。

敏感肌の方などで、日焼けした後のように、かさかさの角質がポロポロはがれるようなときに試してみてください。つるんときれいになります。

ただし、力を入れて強くこすってはいけませんよ!

このベリーニ社の海綿スポンジの日本代理店は、知り合いに紹介してもらったのですが、連絡した翌日にはサンプルの海綿がつまった大きな紙袋をさげた営業マン、ブルースさんが事務所にやってきました。フットワークの軽さは、さすがスポンジ売り!

大きな紙袋だけど、空気を運んでいるようなものだから、かるい、かるい!
あいにく風の強い日だったので、風にあおられて紙袋がとばされそうになり大変だったそうです。

ブルースさんにいただいた名刺を見ると、本業はなぜか、イタリアの海運会社。スキンケアは畑違い。 
なぜ、海綿スポンジを扱う様になったかというと?

日本支社長さんのお子さんの肌が弱く、イタリアからわざわざ取り寄せたのが始まりだったのだとか。
ちなみに、スポンジは、穴だらけでほとんどが空気。

かさばかり大きくて輸送費がかかるので、普通は割に合わないのだそうですが、さすがは海運会社。イタリアからのお客さんの荷物を運ぶ際に、荷物の隙間が開いてたら、そこに押し込んじゃうのだそうです。一石二鳥ですね!
 

 お手入れ方法


ブルースさんの海綿お手入れ豆情報。

『せっかくの海綿を長く使うためには、お手入れが大切です。

といっても手間はかかりません。

使い終わったら、よく洗って石けんを落とし、しっかり水気を切って風通しのよい場所に保管してください。
1年ぐらい、うまくいくと2年くらいはもちますよ。

くたびれてきたら、網戸洗いや車のお手入れなどに使えます(高級車のディーラーは、車に傷をつけないために天然海綿を使って洗車するそうですよ)。

弊社では贅沢に流しのスポンジとして使用中。

私のおべんと箱はいつも海綿で洗ってます!

今後ともウチのかわいい海綿達を、よろしくお願いいたします。』

 

使用上のご注意

天然海綿のため、まれに砂粒がまぎれていることがあります。

はじめて使用される際には、軽く洗ってください。

<素材> 海綿