【毛穴の悩み】目から鱗!究極の毛穴悩み解決法
「毛穴」の誕生!?
毛穴、気になりませんか?やっぱり、気になりますよね。実は、最近になって、毛穴の広がりが気になる人が急増したそうなのです。昔の女性は、今の人ほど毛穴を気にしていませんでした。
なぜなら・・・
毛穴の存在に気づいていなかったから。(笑)
毛穴が人々に広く認識されるようになったきっかけは、1990年代の「毛穴パック」の登場でした。 当時の美容業界では、しみ、しわ、たるみ、などわかりやすいテーマの市場はすでに開拓し尽くされていて、大ヒット商品を生み出すのがなかなか難しい状況。そこで注目されたのが、誰も目をつけてなかった「毛穴」。ポリマーを研究していたある会社で、「そうだ、毛穴があるじゃないか!」と気づいた、たいへん頭のいい人がいました。そして、毛穴パックという、今までにない新商品が開発されたのでした。
毛穴の汚れや皮脂は、改めて指摘されないと気づかないもの。毛穴パックは、それを見える形で示した、いわゆる「可視化」した商品なのだそうです。「ああ!わたしの毛穴の中に、こんな汚い物が…知らないのって怖い!」と、最初の怖いもの見たさがいつしか快感へと変わっていく。耳掃除と似ていますね。
そうして、黒い毛穴パックは大ヒット!毛穴が人類共通の敵として認識されました。(毛穴パックは毛穴周りの皮膚を傷めてさらに広げてしまうという、矛盾をはらんだ商品なのですが・・・)
この話を教えてくれた美容業界の人が、「毛穴は美容業界最後のフロンティアだったのです。みんなこれに飛びつきました。」と言っていました。その後、関連商品がたくさん開発され、皮肉にもそれがさらに毛穴を目立たせることになったのです。
究極の、毛穴悩み解決策
それは、、、、、
気にしないこと!です。(笑)
普通、日本人は他人と最低50cm~1mぐらいの距離をとると言われています。鏡から少し離れてお肌を見てみて下さい。意外にちっとも目立だちません。皆さんは、超至近距離でお顔をジロジロ見られる事はないですよね?あなたの毛穴を探そうとするような失礼きわまりない人は、実はあなた自身だけなのです。
とはいえ、一旦気づいてしまったものを、そうそう無視することはできませんよね。私たちはもう1990年代より前には戻れません。とはいえとはいえ、「気にしすぎないこと」はとても大切です!
毛穴が広がって見える原因、そしてその対策についてはこちらの記事をどうぞ。⇒【毛穴の悩み】毛穴を目立たなくする方法