【椿とかんきつ花の蜜蝋バーム】開発のきっかけ
「食べられる成分」でつくりたい。
飲食関係の仕事の方のお話から・・・
以前、飲食関係のお仕事をされている方と話していたところ、「水仕事で手がガサガサに荒れちゃうけど、食べ物を扱うからハンドクリームは使いづらいので、仕方なく、調理用のつばき油などを塗ってます。油なのでつけにくいけど、なかなかいいですよ。万が一、食べ物についても安心ですし。」とのこと。
この話を聞いて、指先を保護する成分が入っていて、万が一口に入っても安心なクリームは出来ないものかと考えました。ただ、いかに安心とはいっても、簡単にとれて周りにくっついてしまってはいけない。そうすると水に溶けるような成分ではないから、ついでに、防水性もあるクリームになります。
口に入っても安心で、かつ防水性のあるハンドクリームなら、リップとして唇にも使えますね。目尻などに使ってもいいし、爪に塗ってもいい。
そんな考えで、何年間か、いろいろ試作をしました。
椿とかんきつ花の蜜蝋バーム
様々な試作の中から、山口県 萩産の椿オイルと夏みかんの花のエッセンスを使ったものが、なかなか相性が良かったので、正式に商品化することにしました。
萩産の原料の他にも長野の日本蜜蜂のみつろう、和歌山の米油など、全て国産の「食べられる成分」こだわりました。
お料理のときや赤ちゃんのお世話をするときの手元の保湿、リップの保湿、お顔の敏感な場所(目元や口元など)のケアなど、様々なシーンでお使いください。